上棟

今日は建て方。
事前に監督さんから、ふだんあまりしない工法で上棟するということを聞いていたので、それはぜひ見学したい!と少し早めに現場に到着。

、、、あれっ、もう組み上がってる。笑

TB上棟システムというものらしいです。
よくあるのは、敷地の前面道路や敷地内からクレーン車が材料を吊り上げ、大工さんや鳶さんが組みあげるというものですが、今回は既存のガレージがあり敷地内にクレーン車が進入するのが難しく、また前面道路の状況から判断して、足場屋さんが組み上げていくという少しめずらしい工法を採用されたようです。

せっかくなので残りの作業を見学。
垂木の上に母屋をかけているところ。↓

大工さんたちの休憩中、できたての床にあがらせてもらいました。

↓奥に見えるのは既存母屋。
木工時が進んできたら解体を始めて、増築部分とつなげます。

今日は屋根のルーフィングまでしておしまい。

ここまでできると、窓から見える景色や空間のイメージがぐっとしやすくなります。

このあとは、上棟式。
工務店さんが紅白の布を柱に巻いて下さいました。
これは初めて。(京都ではお多福の御幣が祀られます。)
地域によるものなのかどうかわかりませんが、上棟式の形式も色々で面白いです。

上棟おめでとうございます!