和知へ
豆椿さんが、京丹後の和知でおこなわれる「はるいろさくらまつり2017」に出店されるということで、今回も出店の相談をうけました。
会場のある「わち山野草の森」はその名の通り山野草が楽しめる森ですが、期間中はそんな森の中で多種多様な数名の作家さんが個々に作品を展示され、森を散策しながら楽しめるようです。
豆椿さんもそんな森の中で出店されます。
「森の中でいなりを楽しんでもらいたい。」
できるだけ作り込まずに、最低限の設えで楽しんでもらえる場にしたい。
店主と一緒に森へ下見にいきました。
アカマツに囲まれた広場と東屋。
森の中には、ふきのとうの花があちこちに咲いてる。
東屋の近くにある果樹園。ぱっと開けた、空気の広がるきもちのよい場所。
山がきれいに見えます。
候補地とその周辺をいろいろイメージを話しながら歩きます。
やっぱり場所に身を置いてからこそ、気付くことって多いです。
ああこれって、いつもの仕事と同じ。
小さくても大きくても仕事の内容にかかわらずやることは一緒なんだなあと改めて感じた一日でした。
この仕事へつながっています
季節といなり 豆椿
「いなりを通して季節と出合う」をテーマにする、いなりと菓子を提供する店舗の内装設計。 7坪の店内にテイクアウト用のカウンターと厨房、そしてイートインスペースとして大きなテーブルを計画しています。季節のしつらいの中で、季節 […]