イメージどおり?
豆椿現場。
内部の工事もほぼ終わり、だいぶ落ち着いてきました。
資材や職人さんでごった返している時はなかなか中に入りづらいものがありますが、大工工事が終わって中もすっきりしてきました。
こうなるんだ〜と、様子を確認してもらっているところ。
喜んでもらえそうで一安心。
イメージどうりに仕上がってきた?と聞かれることは多いのですが、実はわりとそうでもなかったりします。笑
もちろん、イメージと違って良くない。というわけではありません。
模型をつくったり今までの経験からある程度のイメージは頭の中にありますが、「ある程度」。
現地での実際の光の入り方や職人さんの手かげんなどでいくらでも揺らぎます。
ある途中の状態で、当初イメージしていたものと少し違うかな?と思っても、それが良いと思えれば、それに寄り添わせていくように次の仕上げをできるだけ調整してもらうようにしています。
段取り命。タイトなスケジュールの中で、そんなふうにさせてもらえるのは贅沢なことだなあと感じています。
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季節といなり 豆椿
「いなりを通して季節と出合う」をテーマにする、いなりと菓子を提供する店舗の内装設計。 7坪の店内にテイクアウト用のカウンターと厨房、そしてイートインスペースとして大きなテーブルを計画しています。季節のしつらいの中で、季節 […]