解体が始まりました。
金子漢方薬局、内部の解体が始まりました。
ミッキーのシャッターがついているところです。
前オーナーさんが居住中だったため、内部の状況は見れないまま図面を手掛かりに計画を進めていました。
ですので、初対面!
築年数の古い物件で、建物のゆがみや躯体の状態もわからないまま寸法を決定しているので、解体して内部があらわになるまでは図面どうりの寸法だろうか、、、予想外の問題が発生していないだろうか、、と結構ドキドキします。
まだ解体途中です。
木造と思っていたところにブロック塀の壁があったり、
なぜか鉄骨のフレームで支えられていたり、(こういうのはよくあります。)
昔の人は結構無茶な改造してるなあ〜(苦笑)と、いつも思います。
あとは構造材の位置や高さをざっと測って、予定している天井高が確保できるかどうかやシャッターが入るかなど、要所要所で気になっていた箇所を確認。
いくつか変更が必要な箇所はありそうですが、概ね計画通り進めることができそうで一安心です。
この仕事へつながっています
金子漢方薬局
高知にある漢方薬局。 「サロン」のような薬局をめざしました。 店頭はアンティークの家具をベースに、陳列棚や相談スペースをゆるやかにゾーニングしています。空間の緊張感を和らげ、気軽に立寄りやすい場となることを意識しました。 […]