３枚引きの木製框戸、とりつきました！

素材はホワイトオーク、生地とほぼ同じかんじで仕上がるソープフィニッシュの塗装で仕上げです。
この建具、ただの建具ではありません。
建具の手前は展示へ導入のような場になりますので、展示に合わせて空間の演出ができるよう、入り口がその時々でかわります。
展示の「序」を演出する建具。

扉を引くとき、手に触れるステンレスのバイブレーション仕上げの手掛け
鈍く光が控えめでよいかんじ。

建具製作の大川家具製作所の大川さんが提案してくれた角の表現。上品な、3mmサジ面。

サイズの大きさや扉の動作性、難所もおおい建具でしたがぴったりと美しく納まっていて嬉しさと同時に一安心〜。

中野工務店さん、大川家具製作所さん、ありがとうございます！