和紙貼りの床柱

GULIGULIのギャラリー2改修では、大開口のサッシ枠とともに視覚的に気になるという柱。

サッシ枠は「見せない」改修を選択しましたが、鉄骨造のこの建物にとってこの柱は構造的に必要なもの。
「見せたくない」柱を、いっそ「見たくなる、好きなもの」にしようという計画です。

柱は和紙職人のハタノワタルさんに貼っていただきます。
現場に空間に合わせて白っぽい明るめの和紙をたくさん持ってきてくださりました。

実際に色々おいてみでどれがよいかな〜、と中川さん、ハタノさんと相談。

どの紙にするかも決まり、貼ってもらいます。

丁寧に、テキパキと。ハタノさんの所作がかっこよい。
あっという間に仕上げてくださいました。

和紙貼りの床柱の完成です!
ぜひみなさん、たくさん見てください。